PTC Japanさまのご厚意により会場を提供していただきました。参加者数は47名(来場:28名、遠隔:13名)、航空機から自動車へのリサイクル事業の可能性、期待をめぐり活発な議論が交わされました。
AIR2CARからのごあいさつの後、まずは本事業の基盤となるPLMデータシステムの構築あたられているPTC Japanさま、自動車メーカー、秋田大学さま、NTT DATAさまから、それぞれ自社紹介と進捗状況についてご報告いただきました。
つぎに、航空機メーカー、航空機の調達や廃棄期待からのリサイクルパーツ事業を展開している総合商社、アルミ地金メーカーである日本軽金属さま、非鉄金属メーカーのリサイクル部門であるDOWAエコシステムさま、自動車部品メーカー ジェイテクトさま、自動車系商社でリサイクル事業を展開している豊田通商さまから、それぞれ自社紹介と本事業への期待や要望などについてお話をいただき、最後に、参加者全員によるディスカッション、AIR2CARによる総括で締めくくりました。
平素お付き合いのない企業さま同士であったこともあり、それぞれのサプライチェーンやリサイクル品の取り扱いなどについて相互理解を深めることができました。特に、リサイクル材の供給側である航空機メーカーと需要側の自動車メーカーそれぞれが何を求めているかについて質問が相次ぎ、それをつなぐことによりどのように収益を上げられるかについてのご意見もいただきました、各社がこの事業への取り組みについて検討を進める機会にもなったと思います。
5月28日(水)、羽田空港に隣接するANAさま整備場で第三回ワークショップを開催しました。
参加者は、いつもの航空機メーカー、自動車メーカー、商社に加えて、AIR2CARの団体会員になられた解体、機器装置開発、動作解析などに長けた企業のみなさま。
9:30から1時間余り、ハンガー内を見学しました。図1(左上)はデッキから見たハンガーの全貌、尾翼の高さが際立ちます。地面に降りて下から機体の説明を受けました図2(右上)。スキンのつなぎ目、ファスナーのポイント、ジャッキアップポイントなど、解体を意識して詳細な説明を受けました。図3(左中)はジャッキ、これをあてがってランディングギアを外します。図4(右中)は可動式の作業デッキ、図5(左下)の模型にあるように機体の両側から作業をするための足場となります。
見学終了後、会議室をお借りして質疑応答の続き図6(右下)。参加者からの、ハンガー建設の概算、必要な機器整備の概要、エアラインとしての解体事業へ期待など質問にANAさまから具体的なご回答をいただきました。
現地で現物を目にした後の討論は具体的なもので、各社それぞれの事業イメージ膨らませることができたようです。用意した1時間では討論が尽きず、別途オンラインで議論を続けることにして解散。
3月13日(木)‐14日(金)の2日間、富山市で第2回ワークショップを開催しました。
13日は13:00から5時間余り、ビジネスモデル、各社の役割、今後の体制などについて議論を交わしました。
ビジネスとして採算性を確保するポイントは、以下の通り。
・ 航空機の設計データを基に、効率的に解体分別する:材料を混ぜない、
・ Air、リサイクラー、Car間で設計データの交換が必要。それを NPOのビジネスに。
次回はハンガーを始めとする航空機機体の整備現場の見学。
14日は、豊富産業さまにお伺いして自動車、バス、電車、航空機に至るリサイクルプラントを見学。電線の銅、アルミ類、鉄類などの分別はしているが、銅線の被覆や端子の処理、種々のアルミが混同されてADCにしかならないなどの課題を抱えているとのお話があった。設計データを基に解体分別しリサイクル材の品質保証をしようとする弊NPOとの協業の可能性は大。
2025年1月20日-21日、第一回ワークショップを開催し、航空機から自動車へのリサイクルの可能性調査を致しました。
航空機から自動車へのリサイクルに関心を持つ航空機メーカー、自動車メーカー、総合商社、エアライン、大学、行政から計13名が参加しました。
20日 大館能代空港さま、DOWA小坂製錬(メタルマイン、エコシステム、日本PGM)さまを見学させていただいた後、全体ディスカッションを行いました。
21日 秋田エコプラッシュさま、秋田港洋上風力発電所さまを見学させていただきました。
名称 |
特定非営利活動法人 航空機から自動車へのリサイクルを考える会 |
|---|---|
設立 |
2024年11月21日 |
代表者 |
斉藤 耕治 |
|
目的 |
この法人は、航空機から自動車へのリサイクルをはじめとして、製造業における資源循環を持続可能にするバリューチェーンの構築を目指し、被リサイクル物の解体、分解、分類、分別、リユース、マテリアルリサイクル、アップサイクル等各工程において、当該被リサイクル品の設計情報等データさらには需要家のデータを併用してリサイクル品の付加価値を高める、物とデータの統合的取り扱い手法を実践的に研究開発実証し、さらには、これについての規格制定および運用に関する事業を行い、循環経済の実現に寄与することを目的とする。
|
|
事業 |
①リサイクルを持続可能にするバリューチェーンの構築に係る被リサイクル物とそれに付随するデータを併用したリサイクル手法の研究、開発、実証
②リサイクルに係る物およびデータの統合的な取り扱いに関する規格制定および運用管理 ③リサイクルに係るデータベース運用事業 ④リサイクルに係るコンサルタント、教育事業 ⑤その他、この法人の目的を達成するために必要な事業 |
|
説明資料 |
|
|
見出し
|
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
|