3月13日(木)‐14日(金)の2日間、富山市で第2回ワークショップを開催しました。
13日は13:00から5時間余り、ビジネスモデル、各社の役割、今後の体制などについて議論を交わしました。
ビジネスとして採算性を確保するポイントは、以下の通り。
・ 航空機の設計データを基に、効率的に解体分別する:材料を混ぜない、
・ Air、リサイクラー、Car間で設計データの交換が必要。それを NPOのビジネスに。
次回はハンガーを始めとする航空機機体の整備現場の見学。
14日は、豊富産業さまにお伺いして自動車、バス、電車、航空機に至るリサイクルプラントを見学。電線の銅、アルミ類、鉄類などの分別はしているが、銅線の被覆や端子の処理、種々のアルミが混同されてADCにしかならないなどの課題を抱えているとのお話があった。設計データを基に解体分別しリサイクル材の品質保証をしようとする弊NPOとの協業の可能性は大。
2025年1月20日-21日、第一回ワークショップを開催し、航空機から自動車へのリサイクルの可能性調査を致しました。
航空機から自動車へのリサイクルに関心を持つ航空機メーカー、自動車メーカー、総合商社、エアライン、大学、行政から計13名が参加しました。
20日 大館能代空港さま、DOWA小坂製錬(メタルマイン、エコシステム、日本PGM)さまを見学させていただいた後、全体ディスカッションを行いました。
21日 秋田エコプラッシュさま、秋田港洋上風力発電所さまを見学させていただきました。
名称 | 特定非営利活動法人 航空機から自動車へのリサイクルを考える会 |
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活動開始 | 2024年12月 |
代表者 |
斉藤 耕治 |
目的 |
航空機から自動車へのリサイクルに必要なデータの収集、蓄積、活用、提供などの適切な運用についての研究、開発、実証。ひいては、循環型社会の実現に掛かるデータの適切な運用方法の規格化に向けた研究、開発、実証、広報 |
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